日本国内におけるメンズガードル事情
メタボリック症候群(しょうこうぐん)や内臓(ないぞう)脂肪(しぼう)など少し(すこし)前(まえ)までは耳(みみ)にしなかった単語(たんご)がメディアに取り上げ(とりあげ)られる今日このごろ(きょうこのごろ)。かつて「男(おとこ)の貫禄(かんろく)」ともいえた突き出(つきで)た下腹(かふく)は、今(いま)では不健康(ふけんこう)・はずかしいもの代名詞(だいめいし)になりつつあります。そこでダイエットに着手(ちゃくしゅ)するものの、仕事(しごと)や家族(かぞく)サービスなどで時間(じかん)が取れ(とれ)ず、いつのまにかダイエットからも遠のき(とおのき)、相変わらず(あいかわらず)のぽっこりたるんだお腹(おなか)・・・なんて方々(ほうぼう)も多い(おおい)でしょう。実は(じつは)そんな方たち(かたたち)の間(あいだ)でメンズガードルが密か(ひそか)なブームとなっているんです。ガードルで体形(たいけい)を補整(ほせい)することによって、細身(ほそみ)のパンツが履け(はけ)るのです。ぽっこりしたお腹(おなか)を押さえ込み(おさえこみ)、たるんだお尻(おしり)の肉(にく)を持ち上げ(もちあげ)、すっきりウエストときれいなヒップに変身(へんしん)。どことなく足(あし)も長く(ながく)見える(みえる)ので不思議(ふしぎ)です。ガードルは体形(たいけい)補整(ほせい)のみならず、筋肉(きんにく)をきっちりサポートし、負荷(ふか)や疲労(ひろう)を軽減(けいげん)してくれるので、腰痛(ようつう)に悩む(なやむ)方々(ほうぼう)にも広く(ひろく)愛用(あいよう)されています。メンズガードルは、これまでは一部(いちぶ)のオンライン販売(はんばい)などでしか見かける(みかける)ことがありませんでした。しかし、近年(きんねん)需要(じゅよう)が増加(ぞうか)していることで、大手(おおて)女性(じょせい)下着(したぎ)メーカーのトリンプも「HOM(オム)」ブランドで販売(はんばい)されるようになりました。売り上げ(うりあげ)も順調(じゅんちょう)に伸び(のび)ているそうですね。フランス・マルセイユ発(はつ)の「HOM」は、男性用(だんせいよう)のアンダーウェアにファッション性(せい)を取り入れ(とりいれ)、多く(おおく)の男性(だんせい)に圧倒的(あっとうてき)支持(しじ)を博(はく)しているんです。目立つ(めだつ)お腹(おなか)を隠し(かくし)、それでいて見え(みえ)ないところでオシャレをする・・・それがぽっこり世代(せだい)のこれからのトレンドになる日(にち)も近い(ちかい)のでしょうか?
メンズガードル
メタボリック症候群や内臓脂肪など少し前までは耳にしなかった単語がメディアに取り上げられる今日このごろ。
メンズガードル